先週の3連休に
暇に任せてペイントに挑戦したら
見事に失敗。
DIYって簡単なようで
奥が深いのがわかりました。
まずは家の前によくある
案内板というか
標識のような看板のDIYです。
Jマートで売っていた
1枚10円の木っ端をつなげて
白く塗って、その上に
「COPSE HUT」(雑木林の中の小屋)と、
家の壁の色と同じ色で文字を書いて
敷地の境界線に立てよう、という魂胆です。
木っ端をくっつけて
玄関先で白く塗りたくり、
まずは板の完成。
さあ、ここに恵比寿で買ってきた
アルファベットのステンシルシートを置いて
上から塗ろうと思います。
これがステンシルシートを並べた状態。
この文字の部分に色を塗ってシートをはずせば
おしゃれな案内板ができるはず!
ところが、ペタペタとペンキを塗りはじめ
最初の「C」の文字を塗り終えたとき、
板がでこぼこしていたので
シートとの間に隙間ができてしまっていて、
その隙間にペンキがしみだして
広がっているのではないか・・・
という不安が生まれました。
そうすると文字がにじんでしまって
キリッとしない案内板になってしまいます。
でもここまできたらやるしかありません。
何とかなるだろう、、、と思いながら
全部色を塗り終え、
こんな感じになり・・・、
あとはドキドキしながらシートを外してみたら・・・
ありゃりゃりゃ?!
にじんでいるどころかベッタベタ、
文字にすらなっていません。
予想以上の大失敗です。
⇒この失敗で学んだこと
ステンシルで文字を書く時は、
マスキングをしっかりし、
液体よりもスプレーで
ある程度離れたところから
少しずつ塗っていくこと。
お次は、生成り色のワインラックを
チーク色にするDIYです。
これが元のワインラックです。
(いつも飲んでいるワインがバレて恥ずかしい💦)
これを分解し、
リビングに新聞紙を広げて
チーク色の水性のニスを買ってきて、
ペタペタと塗りはじめました。
ステンシルのような気づかいは必要ありません。
ただ塗るだけですから。
で、すいすいとうまくいって
一息つき、
10分後ぐらいに
乾き具合を確かめようと板を持ち上げたら、
新聞紙がべったりくっついてくるではありませんか!
ありゃりゃりゃ?!
新聞紙は剥がそうとしても
きれいにはがれてくれません。
仕方がないので
手の爪でこそぎ落とす作業をすること30分、
それでも全部はきれいに落ちないので、
あきらめて新聞紙があちこち残った板に
2度塗りしてごまかすことに・・・。
そういえば公園などで
「ペンキ塗りたて 注意!」
なんて看板を見たことがありますが、
あれはこういうことになるからなのか、
とそこで初めて気がつきました。
2度塗りしてごまかした板、
なんとかわからない感じにはなってはいますが、
組み立ててみたらどうなることやら・・・。
⇒この失敗で学んだこと
ペンキやニスなどのペイント作業には、
新聞紙を使わないこと。
木の板とかブルーシートなどを用いること。
失敗がこのような小物でよかったです。
考えてみたら去年の今頃、
屋根も壁も自分で塗るぞっ!
なんて恐ろしいことを考えていた自分がいます。
登山もしたことがない人間が
いきなりエベレスト単独登頂を目指すようなものです。
まだまだ失敗はいろいろな場面であるでしょうが、
それも含めて八ヶ岳ライフを
楽しんでいこうと思います。