週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

北杜もいいけどつくばもね。

突然ぽっかり空いた休日。

午前中に家を出ても

夕方には戻らなくてはいけない。

八ケ岳までは遠いけど

ちょっとどこかにいきたいなあ、

と思うような日があります。

 

そんなとき僕が目指すのは

つくば市です。

 

定番でいうと

横浜とか湘南とか三浦半島とか、

山中湖や河口湖とか、

あるいは房総の方だったりするのでしょうが、

みんな同じようなことを考えるので

大体混んでいます。

 

つくば市は

まず渋滞にはまることなく

(常磐自動車道は大体空いてますし、

一般道でも2時間程度)

買い物やドライブや食事を楽しめる

"大穴場"です。

 

10月3日に

住みやすさや経済力などを

総合的に格付けした

「日本の都市特性評価」なるものが

発表されたのですが、

つくば市は9位。

(ちなみに1位から3位は

京都市、福岡市、大阪市です。

そのクラスの都市と比べたら

えええっ!と驚きです)

 

ちなみに、住みたい田舎NO.1北杜市は

わからずじまい・・・

気になります。

 

僕は30年以上も前に

つくば市に住んでいたことがあるのですが、

その頃は大学や研究機関が、でんと、

農家や畑がぽつん、ぽつんと点在し、

冬になると筑波おろしが

関東ローム層の砂埃を巻き上げる

うら寂しい場所でしたが、

今ではつくばエキスプレスが通り、

大型ショッピングセンターをはじめ

グルメをうならせるような飲食店や、

都会も驚くような

ファッション店や雑貨店がたくさんあって、

そのどれもが活気づいています。

 

例えば筑波山頂までドライブし、

そのあと市内で食事やショッピングをし、

しかも農産物が新鮮で安くておいしいので

それをお土産に買って帰り、

夜はその食材でおいしい乾杯、

ということがスマートにできるのです。

 

実は八ヶ岳の山小屋を買う前に、

つくばもいいなあ、なんて思っていました。

物件もいくつか探したのですが、

いわゆる昔ながらの農家しか

売りに出ていませんでした。

土地はいくつもありましたが

結構お高い!

多分つくばに住むとしたら

古い農家を買って

思いっきり改装するか、

土地を買って家を建てるか、

どちらかになると思われました。

どちらになっても予算をはるかに

オーバーしそうですし、

どちらのやり方もしっくりこない。

何より関東平野の真ん中なので

”緑豊かな”というイメージには程遠かった。

 

そんなときに

反動のように向かった先が八ヶ岳の麓です。

会う人誰もが

土や木や山や水や動物や昆虫たちと

いっしょになって楽しく汗かいている感じがしました。

つくば市は文化的でハイセンスな

アーバンライフを味わえる街だとしたら、

北杜市は自然文化的な

クオリティ・オブ・ライフを堪能できる街、

とでもいえるでしょうか。

 

結果的に八ヶ岳に山小屋を買うことになりましたが、

つくばは八ヶ岳の魅力に気づかせてくれた

かけがえのない街です。

 

さて、

今日久しぶりにそのつくば市に行ってきました。

お目当ては

関東一おいしいと評する人がいるほどの肉屋さん、

「マルゲンミート」です。marugenmeat.com

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店内は撮影禁止で、そのおいしさを

写真で伝えることはできませんが、

お世辞ではなく本気でうまいんです。

牛肉・豚肉・鶏肉・鴨肉・・・

どんな肉でも揃っていて

その場でメンチカツやコロッケ、

トンカツなども揚げてくれる、

いわゆる街のお肉屋さんですが、

ワインや調味料、チーズ、バターなど

高級デパートにもおとらない

質のいい食材や食品が

多品種少量置いてあり、

何を買ってもあたりです。

(例えばネットショップなどでもありますが、

ここで売っている「日高バター」は濃厚芳醇!)

僕は10日までひとり身なので

思わずその場で

牛串カツ、コロッケ、メンチを

一個ずつ揚げてもらいました。

締めて515円なり。

帰りのクルマの中が

揚げ物の匂いで充満し、

一人の夕食が楽しみになります。

 

八ケ岳に山小屋を買ってから

ずっと西方面に傾注していましたが

たまには羽目を外して東方面もいいものです。

 

高速の渋滞と格闘するのに嫌気がさしたら

つくば市、おすすめです。