週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

ベースメニューがチャーシュー5枚の中華そば@和田屋(甲府)

今日東京に戻る途中、

11:30頃甲府市内を通りかかったのですが、

無性にラーメンが食べたくなって

国道20号沿いをキョロキョロしながら

走っていたら、

とある交差点に豚骨系のチェーン店があったので

ああ、ここでいいや、

と思って信号を曲がりました。

 

すると曲がったその先に

もう一つのラーメン屋が見えました。

 

中華そば、と見えます。

 

豚骨VS中華そば・・・

どっちにしようか瞬間迷いましたが、

油に弱くなった胃が即決したのは

中華そばでした。

 

なんとなく清潔感のある店構え。

ひょっとしてあっさり系の志那そばかな・・・

と思わせる雰囲気です。

中華そば 和田屋」とあります。

 

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なんと、駐車場はほぼいっぱい。

唯一一か所だけ空きスペースがあり

そこにクルマを止めて店に入ろうとしたら

もう並んでいます。

 

入り口に

「セルフサービスです」と書いてあったので

???と思ったのですが、

要は●●製麺みたいなうどん屋さんにあるように、

食券を買ってそれを渡して、

トレイや箸などを持って並んで

出来あがりを待ち、

出来上がったラーメンを持って

空いている席に着く、

というスタイルなのです。

 

ラーメン屋さんでは初めての経験でした。

 

普通は席についてラーメンを待つ、

というスタイルだと思いますが、

目の前で自分のラーメンが

作られていく過程を見るのは

新鮮で面白かったです。

 

ですので、入り口にちょっとした行列が

出来ていましたが、

それはラーメンの出来上がり待ちの列で、

店内は余裕で座れました。

 

このシステムは、

お店のマネージメントの観点からも

いいかもしれないですね。

 

さて、僕が注文したのは

一番のベースメニューである

「わだそば」(700円)です。

 

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ネギはかけ放題。

そのネギに隠れて

なんと5枚のチャシューが乗っています。

基本のそばがチャーシュー麺です。

そのチャーシューですが、

柔らかくてとてもおいしい。 

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おいしそうでしょ。

おいしかったです。

薄くもなく厚くもなく

変な味つけもなくいい感じで脂身がとれていて

しつこくない。

胃に優しいチャーシューです。

 

麺はというと、

ちょっと細めの中太麺、と言った感じでしょうか。 

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まさに懐かしい中華めんといった歯ごたえで

好印象です。

 

そしてスープはというと、

焦がし醤油が香ばしく

甘味にも近い旨味たっぷりの

それでいてサッパリ系で、

他のラーメンにはなかなか出せない、

郷愁をそそる味でした。

 

僕は高速道路が好きじゃなく

八ケ岳の往復は

たいてい大月あたりで乗り降りして

あとは下の道を行きます。

なんとなく街の様子を眺めながら

クルマを走らせるのが好きなのですが、

行きも帰りも甲府市内あたりで

ちょうど昼に差し掛かります。

 

この辺で隠れた飯屋を探していたのですが

今日はヒットしました。

 

なんとなくうれしい気分で

東京に戻ることができました。

 

おしまい。