夕方、同じマンションに住むTさんから、
パンのおすそわけをいただきました。
超有名なパンだから食べてみて~!
そうしてもらったのが
高級「生」食パンとして
2016年パン・オブ・ザ・イヤー食パン部門で金賞を、
2017年、2018年と連続して
Yahoo!検索大賞食品部門賞を受賞するなど、
飛ぶ鳥を落とす勢いの
「乃が美」の食パンです。
・・・という有名なパンだから食べてみて~
と説明付きでいただいて
初めてわかった事だったのですが💦
手にしたらまだ温かい。
そうしてふかふかの羽毛布団のように
柔らかい!
ちょうど夕飯を作っていた時で腹が減っていたので
思わずちぎって食べてしまいました。
うわ~!
なんというしっとりモチモチの柔らかさでしょう!
小麦粉のガツンという味がするわけではなく
バターや生クリームの乳製品の味が立つわけでもなく、
それでもって独自の天然酵母の個性を感じさせません。
そのすべてをハーモナイズさせて
年代を問わず誰もがおいしい!と納得するまで
練り込んだといった感じ。
「耳まで柔らかく食べられるパン」
「口どけの食パン」
そんな風に形容していますが、
いずれも嘘ではありません。
八ケ岳はパンの激戦区で
おいしいパン屋さんがいっぱいありますが、
こちらは大阪発祥のパン。
同じパンでもここまで違うものか!?と、
驚きです。
パンって奥が深いですね・・・。
この「乃が美」のパンですが、
大阪プロレスの経営者、阪上さんという方が、
レスラーたちと老人ホームを慰問した時、
入居者たちの朝食のパンが
耳が固くて食べられない・・・
という不満を耳にしたことに
ヒントを得たようです。
柔らかくて甘いものは
老人だけではなく
全ての人に受け入れられるに違いない!
そんな確信から誕生したそうです。
この手の甘くて柔らかいパンは
僕の夜のワインのお供にちょうどいい。
このブログを書きながらつまんで飲んでしていたら、
もう2枚ほど平らげていました。
明日の朝の朝食に、
なんて余裕はないぐらい
あっという間になくなりそうな食パンです。
一斤432円。
最近は全国に直営展開しているようなので
一度お試しくださいませ。