週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

移転した「肉のわたなべ」に行ってみた。

地元では老舗の有名な精肉屋さん、

「肉のわたなべ」が、

7/11に高根町から長坂町に移転しました。

 

長坂ICのすぐそば、

Jマートの斜め向かいです。

 

先月末に八ヶ岳に行った際、

早速のぞき見に行ってきました。

 

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外観は以前のお店とはガラリと変わって

スマートで現代的。

広い駐車場は

ほぼ満杯でした。

 

どんなお肉屋さんになるのか、

楽しみにしていました。

 

これは僕の

”こうあって欲しいな”という勝手な想像。

スーパーとは違い

量り売りしてくれる精肉屋さんなので・・・、

 

・いろいろな肉の、

スーパーにはないような部位があるといいな。

・安い肉もあれば高い肉もあって、

気分やお財布事情に応えてくれるといいな。

・知られざる海外のブランド肉なんぞもあるといいな。

・肉料理に合う世界中からセレクトされた

めずらしいスパイスがいっぱいあるといいな。

・肉料理に合うワインなんぞも

たくさん揃っているといいな。

・そんでもって肉に合うオーガニックな食材があるといいな。

・注文するとその場で揚げてくれるような

お惣菜コーナーがあるといいな。

・お肉のコンシェルジェとかがいて

色々な質問に答えてくれたりするといいな。

 

云々・・・

 

とまあ、期待を膨らませて行きました。

 

お店に入ると

出来たばっかりなので

とてもきれいな店内で

とても広いです。

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入り口に入ってすぐ右側に

量り売りしてくれるショーケースが、

目に飛び込んできました。

 

この対面式で部位とグラムを告げて

場合に寄ったら切る厚さなんかをリクエストして、

そういう肉の買い方が

ほのぼのとして大好き!

やっぱりスーパーじゃなくて

精肉店で肉を買うっていいものです!

 

でも、ほかのコーナーはというと、

意外と普通のスーパーと変わりありませんでした。

 

お惣菜はありましたが

既に揚げてあって並べられています。

注文に応じて

その場で揚げてくれるようなシステムにしてくれたら

もっと楽しかったのになあ・・・。

 

鮮魚なんかも売っていて、

それはそれで便利なのですが、

どうせならお肉に特化して欲しかったなあ・・・。

 

どちらかというと

精肉店にスーパーの一部を組み込んだ感じです。

東京でいうと「肉のハナマサ」を

小さくした感じでしょうか。

 

せっかくおしゃれによみがえったのなら、

徹底的に肉にこだわって

普通の人が描く肉の世界を

ドバーっと広げてくれるような

遊び心とかワールドワイド感とか

人間的な温かさとかが欲しかったなあ、と、

ちょっと残念といえば残念。

 

でも、その日は一人だったので

何も買わずに出てしまいました。

 

食べないうちに物申すほど失礼極まりないですね💦

 

噂によると、肉もそうですが、

お惣菜や鮮魚もおいしいらしい!

だからこそ長年地元の人に支えられてきたのでしょう。

 

来週の一週間は

山小屋に長期滞在する予定でいますが、

「肉のわたなべ」で量り売りのお肉を買って

テラスで雑木林を眺めながら

BBQなんぞしてみようかな、と、

ワクワクしています。

 

でも、お盆時期。

ものすごく混みそうですが・・・💦