息子と同じジムに通っています。
365日、24時間、
いつでも入れるそのジムで、
未だかつて一緒になったことがなかったのですが、
今日、日曜日ということもあり、
偶然にバッタリ。
「よう!」
「よう!」
そんな会話をしただけで、
あとはひたすら自分の世界に突入です。
ほんの少し息子をチラ見したら、
100キロのバーベルを挙げていました。
なによ、こいつ?!
夢はゴリラになることなのだとか💦
バカじゃん!
こんなバカ相手にせず
黙々と筋トレと有酸素に励む僕。
気がつくと息子はさっさと終えて
家に帰っていました。
僕が家に帰ったら
開口一番息子が、
「父ちゃん、やるじゃん!」
と一言。
どうやら僕が年寄りのおじいさんのごとく
一番軽いウエイトを
よたよたしながら
ガッチャンガッチャンやっている、
情けない姿を想像していたようです。
僕がジムにいる時間は
ちょうど2時間。
ストレッチ20分
↓
筋トレ30分
↓
有酸素運動30分
↓
ストレッチ20分
残りの時間は着替えやクールダウンの時間。
ってな塩梅です。
筋トレは10個ほどのマシンで
上半身、腹筋、背筋、下半身と、
ワンセットをまんべんなくやります。
目的は筋肉をつけることでもなんでもなく、
ギックリ腰にならないために、
副交感神経にがんばって欲しいために
やってます。
「ショルダーレイズとか7キロは、
その歳にして結構いい線いってるよ。」
「いや、そうかあ~?」
(ほんとはうれしい)
「でも、お前100キロってすごくね?」
「いや、そうでもないよ・・・」
(ほんとはうれしそう)
恥ずかし気に褒め合っている父と息子に
冷ややかなまなざしの妻。
2ドアのクルマよりも
4ドアのクルマが高いに決まってるじゃん!
と思い込んでいる妻にとっては、
僕らは燃費の悪い
ゴリラとチンパンジーみたいな動物なのでしょう。
東京での一コマでした。