週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

山小屋にアコギを置くことに

僕はアコギを2本、

エレキを1本持っていて、

ボロボロのほぼお飾りと化したエレキは

八ケ岳に飾っており、

アコギの2本は東京に置いています。

 

八ケ岳の山小屋に来る時には

そのアコギのどちらかを持って行くのですが、

他の荷物に比べて何せかさばる。

いちいちクルマに乗せるのが大変。

でも湿気や温度のことを思うと、

長い間留守にする山小屋に置いておくわけにいかず、

しぶしぶその都度持って行ったり

持って帰ったりしていました。

 

しかし昨日妻から、

「ギターケースが掃除の邪魔!!

ケースだけどっちか山小屋に持って行ってよ」

と言われました。

まあ、仕方ないか。

ケースだけでも持って行こう・・・

そう思った翌日(今日)、

ケースだけ山小屋に持って行って

本体は東京、というのは、

ギターから安らかに眠れる場所を

奪い取ってしまうような気がして、

ケースも本体も一緒に持って八ケ岳に来ました。

 

それでもって、

途中甲府のイオンモールに入っている

島村楽器で湿度調節剤を買い、

それをケースに入れて

一本を山小屋に置くようにしようと決めました。

(これが買った湿度調整剤です。¥990-なり)

f:id:kogysma:20200903201534j:plain

 

僕にとっては結構な勇気ある決断だったのですが、

考えてみれば3年前、

初めてこの山小屋を内覧した時、

27年経っていたのにもかかわらず、

全くカビや湿気でやられたあとはありませんでした。

そうして山小屋に通うようになって

3年過ごしてみたのですが、

夏の室温は最高で30度(つい3週間前のこと)、

湿度も最高で80%。

冬場は薪ストーブを焚くと

乾燥するのですが、

それでも湿度は40%ぐらいでとどまっていました。

ですので湿度調整剤を入れておけば

大丈夫じゃないか?

と判断した次第です。

 

まあ、1年後どうなっているかはわかりませんが、

ここ最近は徐々に山小屋に来る頻度も増えているので、

昔ほど不安はなくなりました。

様子を見ていこうと思います。

 

ギター、特にアコギは、

乾燥や湿気に要注意です。

よく言われるのは、

人間が気持ちいいという環境が

ギターにとっても一番いいということ。

呼吸をしているんです。

 

山小屋に帰ってきたら

「おかえり」と言ってくれる相棒を

大切に見守ろうと思います。

f:id:kogysma:20200903201342j:plain

 

ギターで在宅ストレスをぶっ飛ばせ!ギターレンタルの【スターペグミュージック】