週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

憎々しい肉の旨さ@「肉ダイニング天」(甲斐小泉)

先週末に行った八ヶ岳のランチのお店を紹介します。

肉好きにはたまらないお肉屋さんがやっているお店、

肉ダイニング天」です。

 

ミート池田という

甲斐小泉駅の近く、

三分一湧水公園の向かいにあるお肉屋さんがやっています。

 

たぶん皆さん「ミート池田」は知っていても

「肉ダイニング天」はあまり知らないかも、です。

なにせランチは火曜から金曜の昼の時間しか営業しておらず

八ケ岳週末族の裏をかいているからです。

 

GWということでようやく入ることが出来ました💦

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11:30に予約をしていったのですが、

10分ほどして席はほぼ満席になりました。

小さいお店なので予約をした方が賢明です。

 

メニューは肉屋さんらしいストレートなラインナップです。

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僕は牛ハラミ定食(1550円)を、

妻は牛霜降り炙り定食(1550円)をそれぞれ注文。

ハラミと霜降りが同じ値段なので

これは霜降りの方がお得だろうな・・・

なんて思いながら料理が出てくるのを待っていたら

10分ほどしてやってきました。

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これが牛ハラミ定食(1550円)です。

 

さあ、行くぞ!と気合を入れて肉に食らいつきます。

 

おお~!柔らかいけど歯ごたえもあり、ジューシー!

なんとも当たり前のような表現ですが💦

肉肉しさが憎々しいぐらいおいしい。

写真では少ないように見えますが

肉一切れのサイズが大きいので

全体としてかなりのボリューム。

それを五穀米がスッキリと腹に納めてくれます。

(五穀米と白米が選べます)

 

間もなく妻の霜降りが来ました。

当然箸を伸ばして一切れもらったのですが、

これまたハラミとは違ったしっかりした味ごたえです。

 

でもそこにハラミと霜降りのランクの違いは

まったく感じませんでした。

どちらもそれぞれ違う個性を主張していて、

多分どっちを食べても大満足するでしょう。

 

肉は部位によって値段が違うのは当たりまえですが、

本当はそうじゃなく

それぞれの部位らしい味があるだけで

それを好きか嫌いかは個人の嗜好によるだけの話で、

お金に余裕があるときは

高い肉を買うのではなく

いろいろな部位のお肉を買って味比べを楽しむ、

というのが本当の肉料理の楽しみ方なのではないかな、

なんて思ったりしました。

 

それほどまでにどちらもおいしかったということです。

 

もちろんこのお店のお肉は、地元・甲州牛です。

 

で、なんてったって有名なのはメンチカツなんですね。

今度来た時はお向かいの三分一でそばを食べ、

その足でメンチカツを狙いたいと思います。