アバルトツーリングをした日のランチで
とても素敵なお店に出会ったのでご紹介します。
特に女性の方にお勧めです!
諏訪湖畔の一等地に構える
信州十四豚と旬野菜料理
「くらすわレストラン」です。
信州の健康的な食文化を発信しようと
あの養命酒がプロデュースした
レストランやショップ、ベーカリーなどからなる施設で
そういうとショッピングモールのようなものを
想像するかもしれませんが
全然違ってこじんまりとした
代官山とかにありそうな(言いすぎかな・・・)
とてもオシャレな建物の中にあるレストランです。
3階のルーフバルコニーからは諏訪湖が一望でき
多分花火大会などでは一番の特等席になるのでは
ないでしょうか。
どうやら東京スカイツリー・ソラマチにも
お店があるみたいですね。
1Fはカフェやベーカリー、ショップなどがあり
レストランは2Fにあります。
13時過ぎというのに
待ち時間40分と言われたのですが
せっかくですので待つことにしました。
(実際待ったのは20分ぐらいでした)
案内されてお店に入ると
そこは高級ホテルのビュッフェのような雰囲気です。
僕らは一番南側の諏訪湖が見渡せる窓側の席に案内されました。
ラッキー!
ランチメニューは4種類ありましたが
Oさんは「ワンプレート」(¥2,050-)を、
僕は「塩レモンクリームパスタ」(¥1,750-)を
それぞれ注文。
いずれにもサラダとドリンクは
バイキング方式で食べ放題・飲み放題です。
これがワンプレート、
そしてこちらが塩レモンパスタです。
僕の頼んだパスタは
さっぱりと酸味の効いたクリームパスタで
意外にも食べたことあるようでないような
初めての味かもしれません。
クリームパスタはたいてい濃厚で
最近の僕の年齢には
おいしいのだけれどちょっとヘビー感があるのですが、
あ、なるほど!この味あり!と
うならせるような
絶妙なレモンの爽やかさがあります。
さすが更年期を知る養命酒!
しかも爽やかなばかりではなく
クリームに混ざった信州十四豚がとてつもなく柔らかく
きのこと絶妙にマッチして食べやすくて
これまた養命酒のなせる技とお見受けしました。
Oさんにプレートの感想を聞いたら
ちょっと物足りない感じのようでしたが
当たり前においしい!と言っていました。
そんな二人が揃って”うまい!”と思ったのは
実はバイキングスタイルで取り放題のサラダでした。
レタスもトマトのきゅうりもオニオンも
1時間前は畑に生えていたのではないかと思わせるぐらい
全部しゃっきしゃき。
信州の瑞々しさが全く失われていません。
東京のホテルなどのバイキングで出されるサラダとは
まるで別物で、
僕らは二人ともおかわりしましたが
これがメインディッシュになるくらい
美味しかったです。
ドレッシングにもこだわっていて
辛味大根のドレッシングなるものが
これまたセンセーショナルな味でした。
このほかに
リンゴをはじめとしたジュースや
コーヒー、紅茶が飲み放題で
この値段だったら
十分満足です。
二人ともテンション高くなって
八ケ岳ライフに盛り上がっていたら
あっという間にランチ閉店の3時になっていました。
お店を出てちょっとショップやベーカリーでも
寄ろうかな・・・
とも思ったのですが、
そろそろ帰る時間も迫っていたので
今日はここまで。
諏訪湖畔を眺めながら
ラグジュアリーな気分で
心ゆくまでランチを楽しみ、
その後はショップやベーカリーで買い物も良し。
場合に寄ったら湖畔に出て散歩するのも良し。
例えば、
たくさん話したいことがあって
お互いに聞いて欲しい話もあって、
静かな湖畔のさざ波をBGVに
思う存分おしゃべりしたり黙ったり。
気が付いたらいつの間にか自分に帰っていた・・・
なんて一日を送りたいと思っている
大人の仲良し女性二人組に似合うのは
こういうお店じゃないかと思いました。
ちょっと還暦前後のおっさん二人組には
恥ずかしかったかもです。