たったいま
BUMP OF CHICKENのライブに参加してきました。
妻も一緒です。
多分子どもたちもどこかで見ているでしょう。
これが会場の様子です。
夜の8時にライブは始まりました。
30分、5曲のライブのために
17万人が
PCやテレビの前に集まりました。
ボーカルの藤くんが
こちらに向かって話すメッセージは聞こえても
それに答える声は聞こえない。
ただ右側のチャットが猛烈に動く。
見ている人のオオオーーーッ!という
歓声の声が文字になっている。
東京ドームの3倍以上の声が
いまこの瞬間にこだまし合っていると思うと
不思議な気がします。
画面の中では
静かなステージの上で
次々と最新の曲が披露されていきます。
それを見ながら
多分視聴者の17万人は
一緒になってきっと歌ったことでしょう。
かくいう僕も
気が付くと恥ずかしげもなく歌っていました・・・!
コロナでライブが難しくなっている中で
YouTubeライブは
同じ会場の同じ空気こそシェアできないけれど
それぞれの会場で同じ気持ちをシェアすることはできたと思います。
でも、やっぱり同じ空気を吸いたい、と思うのは
生きている証であり
人間の本能でもあるのだと思います。
LIVEって画面の向こうとこっちじゃ成り立たない。
LIVEって生きているという意味だとしたら
やっぱりリモートには生きる上での限界があると思う。
LIVEって生きていることを確かめ合う場だと思う。
仕事だって本来LIVEであるべきなんじゃないの?
YouTubeライブはほんとに良かった。
楽しかったし感動した。
でも余計に次のリアルが恋しくなってしまいました💦