週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

「お年玉切手シート」を振る返る

お年玉付き年賀はがきの3等が

今年は2枚当たりました。

妻と合わせて毎年100枚+α

年賀状を出していますが、

今年は妻が1枚、出し損じが1枚、

僕はというと0でした。

 

3等でもらえるのは

「お年玉切手シート」です。

 

小学生のころから切手を収集しているものの

最近は記念切手を買わなくなってしまったのは

切手を貼る郵便物を出す機会が

圧倒的に減ったからです。

ですので

わざわざお金を払わずとももらえる

この「お年玉切手シート」は嬉しくて

毎年使わずにためています。

 

ふと懐かしくなって

これまでためてきた

「お年玉切手シート」を引っ張りだして

眺めてみることにしました。

 

見ると、1991年から毎年

2~5枚程度当たっているようでした。

 

これは去年のものです。

切手の形は丸で、

剥がして貼るシール形式です。

最近の主流ですね。

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これがおととしのもの。

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おととしのものになると

切手は四角くて糊のついた昔ながらのものになります。

 

僕はやっぱり四角くて糊の方が好きだなあ・・・。

 

もう少し遡ってみると

これが2016年のものです。

ハガキが52円、封書が82円。

今は5年前よりハガキで11円、

封書で2円上がっていたのですね・・・!

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さらに遡ってみると

こんな切手が出て来ました。

2008年の切手ですが

この年だけ切手が大きい!

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さらに遡って1998年の寅年のときがこれです。

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今から24年前・・・というと

僕はまだ広告会社の営業で

一番油に乗りつつも

会社に限界を感じて辞めたくて仕方がないとき。

でも子供は小学生と幼稚園で踏ん切りがつかず

悶々と悩んでいたときだったと思います。

 

ああ、懐かしい・・・!

そう考えると

僕の人生は悩みながらも

結果うまく行っているのかも。

感謝しなくては💦

 

さて、それから1991年の切手に遡ります。

ハガキ用の切手が2枚。

当時は41円だったのですね。

こうしてデザインを見てみると

やっぱり一昔前の感じがします。

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「お年玉切手シート」はここで終わっていました。

逆ですね。

ここから始まっていました。

それ以前はというと

きれいに使ってしまっていたのでしょう。

 

およそ30年になるコレクション。

僕の子供たちには年賀状を出す習慣がありません。

それ以上に

年賀状自体も電子化されていっています。

僕はというとだんだん出すのが億劫になってきて

徐々に減りつつありますが、

この「お年玉切手シート」だけは集めていきたいです。

 

いろいろありますが

郵政グループさん、

ハガキや手紙を送るというのは

心を整えて

気持ちを込めて送るということにあります。

ただ送るだけなら

ヤ○ト運輸さんや佐〇急便さんでやってもらえば

早く簡単にすみます。

記念切手には気持ちを込める楽しさがあります。

こういうところにこそ頑張って欲しいと思います。

 

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