週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

100均のエッグケースは二地域居住を進化させた。

東京と八ケ岳の行ったり来たりで

必ず必要なものがクーラーバッグです。

先だってずっと使っていた

多分クルマのディーラーからもらったそれが

ボロボロになったので

新しいものに買い替えました。

「THERMOS」のソフトタイプで

サイズは40cm(横)×20cm(縦)×30cm(高さ)。

3000円弱でしたでしょうか。

ちょっと大きめだったけど

八ケ岳から肉や野菜を運び、

東京からはあまった飲みものや野菜を入れて運ぶのには

ちょうどいい。

 

でもクーラーバッグ以上に

なんとかならないかなあ・・・と

困っていたものがあります。

それは卵を運ぶもの。

 

たいてい僕は10個で1パックの卵を買うのですが

夫婦二人の暮らしではなかなか減らない。

なので僕が一人八ヶ岳に行くときは

是非とも持って行って消化したい

残りものアイテムになるのですが、

持っていく時に割れてしまわないような工夫をしなくてはいけない。

例えば新聞紙に包んだり

空の10個入りパックに2,3個詰めたり。

でも前者は面倒くさいし

後者はなにせバランスが悪くむしろ割れそう。。。

 

6個とか入れて

それも硬いプラスチックで出来ていて

しっかり蓋が閉まる、

そんなエッグケースなるものがあったら

どんなにいいだろう・・・。

二地域居住にも使えるし

流行りのキャンプにも使えるじゃないか。

そうか、なかったら作ってしまえ!

これはひょっとするとパテントになるぞ!!

でもまてよ・・・。

大体俺が思いつくものなんて世の中にあるんだよな・・・。

エッグケース、エッグケース、エッグケース・・・

そんなふうにブツブツ言いながら

ネットを叩いたら、

案の定ありました💦

 

しかも100均で売っているようです!!

 

ちょっとがっかりしたもののさすが100均、

ということで

韮崎のショッピングセンターに駆け込んだら、

6個入りで100円。

しかもアウトドアコーナーにありました💦

 

やっぱり自分は人よりワンテンポ気が付くのが遅い人間です。

ワンテンポ早かったらチャリンチャリン生活を出来たのになあ・・・。

 

早速これに卵を詰めて

八ケ岳に今日入りました。

多少乱暴に扱っても全然OK。

所詮100円ですから気兼ねなく使えます。

唯一あるとすれば

蓋を閉めて止めるところがバカになるところかな・・・。

 

今日はそうやって運んだ東京で残った卵を使って

ゴーヤチャンプルーを作りましたが、

これまで敢えてしなかった卵料理ができるということで

八ケ岳のレパートリーが広がったことは

大いなる我が二地域居住の進化です。

 

たかがエッグケース、されどエッグケース。

100均、やってくれます。