先週の土曜日に発熱・下痢・倦怠感で
医者を呼んだことは
前回のブログで書きましたが、
↓↓↓↓↓
PCR検査が今日ようやくわかりました。
検査の結果・・・なんと!
陰性
でした!
とにかくほっとしました。
ですが一方で
かかってしまって抗体出来たほうがよかったかも・・・
なんて思いもよぎりました。
なんだったんだろ?あの熱と下痢と倦怠感は?
ともあれ貴重な経験をしました。
何が貴重な経験だったかというと
医療関係者がいかに混乱しているかわかったからです。
①対応してくれた医者は訪問スタイルで
40回電話しても繋がらない人に繋がったラッキー。
②つながったけど夜通し待っても来なかったので電話したら、
あまりに多い患者にまぎれて入力ミスで忘れられていたこと。
③玄関先で鼻に検査棒を突っ込まれて痛くて涙が出たけど
医者曰く、街のPCR検査でやるPCR検査は自分でこれをやる。
そうすると痛くない程度にしか入れないけど
それじゃ全然判断つかないこと。
④自分の住んでいるマンションに診察に来たのは
その日で3件目だったこと。(身の回りで起きている)
⑤先生は毎日朝7時ぐらいまで夜通しで検体採取に
東奔西走していること。
⑥検体を採取できても検査機関がオーバーフローで
結果がわかるのに2~3日かかること。
ある意味僕のようななんでもなかった患者に
これだけの時間と手間を割いてもらったことに
恐縮さえしてしまいました。
診察の途中に先生の携帯電話に
子どもが39度の熱を出したので来て欲しい
という電話があったのですが、
明日なら行けますが
今すぐ来て欲しいなんて無茶です、という感じで
断っていた先生に同情すると同時に、
僕なんかにかまわずに
代わりにその子供の家に行って欲しいとさえ思いました。
複雑な想いが去来しました。
ともあれ自分にできることは
陰性だったことに感謝することでした。