週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

来年はウンのいい年に・・・。

どうやら長女が二人目を授かったらしく

つわりがひどいというので、

夫君は孫を連れて夫君の実家に、

娘はというと愛犬を連れて実家(僕の家)へと

それぞれ里帰りすることになりました。

 

同時に大阪にいる長男もやってくるというので

今年の年末年始は久しぶりに家族水入らずとなりました。

考えてみたら家族4人が食卓を囲む年末年始は

7,8年ぶりになります。

 

二人とも昨日我が家にやってきました。

寒いというので

僕のセーターを長男に、

妻のフリースを長女に着せたら、

その姿はさまに7,8年前の子供たちの恰好そのもので

逆に僕らが二人のおさがりを着ていたことがわかりました。

 

そして人間のみならずペットの世界にも化学変化が起こりました。

とらとこた、2匹の猫にとって犬は初めての体験だったのです。

 

この3キロあまりの小さなルル(ポメ)に

4.9キロのこたろうと

6.4キロのとらまるはおおビビり。

ルルが家に入るなり一番遠くの部屋のベットの下に隠れてしまいました。

 

しばらくすると人見知りの少ないこたろうが現れ

ものかげからルルの様子をうかがっています。

どこにいるかわかりますか?

ルルの視線の先でした。

とらまるはというとびびって一向に出てきません。

ようやく出てきたのは1日たった今日。

だいぶ慣れたこたろうの背後から様子を見るという臆病者。

 

一番でかいんだからもっと勇気をもって挨拶に行かんかい!

と心の中で思っていたら

おお、近づいていきましたよ。

 

 

これは仲良くなれるチャンスだ、と思った瞬間

ルルがすっと立ち上がり

とらまるは飛ぶようにしてまたベットの下に

もぐっていってしまいました。

そのとらまるのおしりの周りに

ウンチが付いていたのを僕はしっかり見ていました。

 

ウンチもらすほどビビっていたんだね・・・。

 

ルルも子供たちも1月2日にそれぞれの家に帰ります。

明日の元旦は義妹夫婦がやってきてにぎわいますが

もっとウンチもらすかもしれません。

せっかくなので今日はウンチを取らず来年に持ち越して

2023年はウンのいい年にしようと思います。

 

皆さまもよいお年をお迎えください!