週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

薬の名前に思うこと

マスクをしていると

口の周りがかゆくなります。

病気とかではないので

何か薬でも塗っておくか・・・

と思ってテーブルの上の箱を見たら

いろいろな薬が出てきました。

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確かこんな時に塗る薬を買ったのだが

どれだったかわからなくなりました。

でもって、

仕方ないのでネットで検索してみたら

ようやく上から3番目、

「ベトネベート」というのが

それに近い薬だとわかりました。

その検索にかかった時間、およそ10分。

 

なんでこう薬の名前ってわからないんでしょう!(怒)

なんでこう頭のよさそうな名前なんでしょう!(怒)

 

イライラしたのですが、

そんな中一番下の「オシリア」は

名前を聞いてすぐわかります。

そう、おしりのかゆみや痔などの時に塗る薬です。

 

見ると小林製薬の製品です。

 

小林製薬というと

テレビでいろいろな商品が宣伝されています。

 

・ガスピタン(お腹の張りに)

・フェミニーナ(デリケートな部分に)

・熱さまシート(熱さましに)

・のどぬーる(喉の殺菌・消毒に)

・アイボン(コンタクトレンズを外した時に)

・コムレケア(こむら返りに)

・サカムケア(指のさかむけに)

・ブレスケア(息のリフレッシュに)

・チクナイン(蓄膿症に)

・イララック(気持ちを静める)

・ボーコレン(膀胱炎)

・キズドライ(傷の消毒に)

・ナイトミン(眠れない夜に)

・・・

とまあ、なんとわかりやすこと!

 

ダサいダジャレだと思ってバカにしていたのですが、

いざとなった時に思わず手に取ってしまう

このネーミングの磁力。

 

生活者の先の先を行くこのネーミング、

生活者の立場に立ったネーミング。

本当に効くかどうかはちょっと胡散臭い気もしますが

薬というものは

急を要する時にこそ必要とされるもの。

 

小林製薬はたいしたものです💦

 

どうでもいい話でした。

おしまい。

 

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