週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

別荘を買うなら、山がいいか、海がいいか?

今日、完璧なまでの夏空。

遠くにもくもくと立ち上がる

積乱雲。

これがなくちゃ、夏とは言えない!

 

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僕は海のない山の街で生まれ育ったので、

海にはとても憧れていました。

 

大学生の頃、西海岸スタイルが大流行し、

ファーラーのパンツをはいて、

真っ黒に日焼けし、

まともにやりもしないのに

ウインドサーフィンとかを買って

おんぼろの2ボックスカーの屋根に括り付けて、

講義を休んでは千葉や茨城の海まで

クルマを飛ばしました。

別段何をするわけでもなく、

ただただ海を見に。

そんな自分をカッコイイとか思いながら・・・。

 

そんでもって夕方アパートに戻ると

ディスコやバーに出向いて

ガラムなんぞをふかしながら、

ファラフォーセットメジャーズのような

サーファーカットの女の子を

物色していました。

 

ああ、

今思うと、

なんという

恥ずかしい学生時代!!

 

消えろ!青春!!

 

あれから既に40年ほど過ぎました。

 

日に焼けた金髪の女の子に声をかけるかわりに、

日に焼けた白髪の女性に声をかけられる八ヶ岳です。

 

八ケ岳の山小屋を買う前、

別荘を買うなら海にするか山にするか

ずっと迷っていました。

多分かなりの人が

迷うのではないかと思います。

 

さて、そんな迷える方に、

僕なりの判断材料を提供しようと思います。

 

 

 ① 海と山、どちらを見ているのが飽きないか

 

別荘に行くと

あれもやろう、これもやろう、と

行くまではいろいろ考えるのですが、

結局何もせずにぼーっと過ごす時間が多いものです。

その時目の前に、

海が広がっているのがいいのか、

山や緑が見えるのがいいのか、

どちらが飽きないかを考えるといいと思います。

飽きないほうが、

あなたには幸せな時間をくれると思います。

 

② 夏の涼、冬の暖、どちらが体に合っているか

 

八ケ岳に山小屋を買う前に

房総・勝浦に4年ほど一軒家を借りていました。

ある夏の日、僕はギックリ腰をやらかしました。

やばい!と思ってその場で東京にメールを打ったら

携帯電話はそれで電池切れ。

エアコンのない一軒家。

途方もなく暑くて、

でも動けないので汗びっしょりになって寝ていたら

熱中症になりかけたんでしょうね。

2日目にちょっと気持ち悪くなってきました。

起き上がれるのが早いか、

熱中症になるのが早いか、

体よ、頑張れ!

なんて踏ん張っていたら、

連絡がないのを心配して

息子が迎えに来てくれて助かりました。

それ以来僕は、”夏の涼”を取ることにしました。

極寒の中でギックリやるのも怖いですけど・・・💦

 

③ 幼少期の記憶にある方を選ぶ

 

多分人間は歳をとるにつれて

幼い頃の記憶がよみがえってくるのだと思います。

山育ちの僕は山が大嫌いで

ずっと海に憧れてきましたが、

最近山を嫌っていた自分を懐かしく思う自分がいて、

あの頃の思い出が美しくカラーになってよみがえり、

そのカラーと同じような景色の八ヶ岳を

選んでしまったような気がします。

結果は正解!

海を見ていても

憧れはよみがえっても、

かつての自分がよみがえってこないからです。

 

④ 選んだ方じゃない方が、もっと楽しみになる

 

八ケ岳に山小屋を買った僕は

毎週のように週末は八ヶ岳に通います。

他に旅行に行っている場合じゃありません。

それはそれで山に支配される週末なのですが、

ふと、他に旅行をするならば・・・と思うと、

断然”海”です。

それもとびっきり白い砂浜の

太陽が照りつける南国の海。

だっていつもは山しか見れないんですから、

敢えて旅行に山に行こうととは思わなくなってしまいます。

言い換えれば、

別荘を構えることで

たまの旅行は

そことは真逆の場所に絞られていくのです。

旅行の行き先に迷いなし!

そう腹をくくらせてくれるのです。

 

⑤ 気遣いしないご近所コミュニケーションは

 

海の場合。

「今日の波はいい波ですね」

「今朝も乗ってきましたよ」

「でも今晩から時化るみたいですね・・・」

「じゃあ、夕方は海に出るのはやめたほうがいいね」

「そのかわり家でビアパーティーでもやりません!?」

 

山の場合。

「今日はずいぶん早く、ワンちゃん連れてお散歩ですか?」

「ええ、このあと久しぶりに赤岳まで登ろうかと・・・」

「気を付けてくださいね、今日の天気は不安定だから」

「そうですね、早めに下山しますか。

それでどうです?帰ったら我が家で一杯?」

「いいですね!山菜期待してますよ(笑)」

 

いずれ歳をとると男と女の

ギラギラした欲望戦はなくなっていきます。

そのかわり男女の差を越えて、

というか、男女の垣根がなくなって、

真のご近所づきあいが始まっていきます。

このご近所づきあいに

気兼ねすることなく

気を遣うこともなく

するりと入っていけると思う方が

あなたの別荘の場所にふさわしいと思います。

 

さて、今の八ヶ岳の山小屋の温度は、26度。

湿度は、66%。

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日中もこの温度と湿度でした。

セミの鳴き声がやんだかわりに、

虫の鳴き声が聞こえてきます。

近くでロケット花火の

ヒューという音が聞こえてきます。

ふと静まり返ると、

近くを流れる川のせせらぎの音が

闇の中に響きます。

 

こんな環境に落ち着くのは

やっぱり山育ちなんでしょうね💦

 

波の音は憧れたけど、

夜の波の音は、

今の僕にとってはちょっと怖いかもしれないです。

 

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