昨日はトイレットペーパーホルダーの上に
余った板でちょっとした棚を作り、
玄関にも棚を取り付けたり、
小技DIYをしました。
しかし夜になって玄関の方の棚が
突然ガラガラと音を立てて
落ちてしまいました。
壁がベニヤ板一枚の薄い壁で
どうかなあ・・・
と思ったのですが、
やっぱネジが重さに耐えられなかったみたいです。
トイレの方は石こうボードだったので
アンカーを入れてそれなりにちゃんと止められたのですが
薄いベニヤ板はどうすればいいんだろう?
やっぱり裏側に補強の柱が入った部分に
ちゃんと取り付けないとダメなのかなあ。
たかが小棚の取付ですが
いちいち悩みます。
その分たかが棚の取付ですが
うまくいったらすごいうれしいのですが・・・。
そうして夜はというと、
前の晩に引き続き
調子に乗ってひとり鉄鍋です。
メニューはというと、
超粗挽きワイルドハンバーグ
これはですね、
何が”超粗挽きワイルド”なのかと言いますと、
ひき肉を使いません。
敢えて小間切れ(今回は豚肉)を買ってきて
それを包丁でみじん切りにしていくのです。
こういうどこにでもある小間切れを・・・、
包丁でみじん切りにします。
叩いてもいいのですが、
アジのタタキのように
肉は簡単に切れません。
包丁が古くもう切れなくなっていたので
これに30分ほど費やしました💦
ほとんどアホです・・・。
やっと肉が細かくなったら
みじん切りした玉ねぎ1個を炒めて、
肉に混ぜ込み、
さらにここに、
ケチャップ、ソーズ、赤ワイン、
ハーブソルト、胡椒、玉子、パン粉などを
ドバドバ入れてこねます。
分量はというとこんな感じです。
●肉・・・・・・・300g
●玉ねぎ・・・・ 1個
●ケチャップ・・・大匙3
●ソース・・・・・大匙3
●赤ワイン・・・・大匙3
●卵・・・・・・・1個
●パン粉・・・・両手で一杯ぐらい
●ハーブソルト・・強めに適量
●胡椒・・・・・・強めに適量
それで少し冷蔵庫で寝かせたら
後は適当なサイズに成形し
普通に焼くだけです。
表面がでこぼこしている感じがわかると思いますが、
ひき肉にはないちょっとワイルド感・・・。
そうしてソースはというと、
焼いたあとのスキレットに
赤ワインとケチャップを注ぎ
1分程度煮詰めたグレービーソースにしました。
出来上がり!
中はというと・・・
ひき肉にはない”肉感”がたっぷり残っています。
その食感はハンバーグというよりも
叩いた肉の塊を食べているようで
肉本来のうまさを感じます。
これにはハーブソルトが合うと思いますので
ハーブ系は多めに入れたほうが
おいしいのではないかと思いますが、
塩コショウだけの方が好きという人もいるでしょう。
お好みですかね。
ひき肉はお店で買うと
もともとどんな肉だったかが見た目ではわかりません。
ですが、アホでもこんなひと手間かけると、
どんな肉を食べているのか、
その本来の味も食感もわかるので、
暇なおじさんの男飯遊びには
もってこいのメニューです。
もちろんこの一人遊びの結果は
たくさん焼いて東京に持って帰り
家族に報告&共有することはわすれません。