週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

東京にいても繋がっている八ヶ岳の人間関係

さて、abarth595が納車になって

うちはレガシーとアバルトとの2台体制になりました。

(続く限りはこの体制を維持したいと思っています・・・💦)

 

1台は東京のマンションに、

もう1台は山小屋に置こうとしており、

納車に向けて山小屋にレガシーを置いていったのですが、

今朝8時半ごろ、

八ケ岳の薪師匠、Fさんから携帯に電話がありました。

 

初めての電話。

そしてこんなに朝早くに・・・。

 

何事か?と思って出たら、

「おー、心配になって電話しちゃったよー。

クルマがあるのに雨戸は閉まっていて人気がない。

なんかあったのかと思ってさあ・・・」

とのこと。

 

あ、ご心配かけてすみません!

実はクルマを買って2台になって

これこれこういうわけでして・・・。

 

と説明しようとしたら、

「そんなことはともあれ

よかったよー、何事もなくてさあ!」

と電話の向こうでほっとした笑い声がしました。

 

思わず胸が熱くなって

ありがとうございます!

ご心配かけてすみませんでした!

と言って電話を切りました。

 

夕方Fさんにメッセージを送りました。

 

今朝ほどはありがとうございました。

最近行けていないですが、

GWはのんびり行けそうです。

 

そんなメールをしたら

GWは薪小屋を完成だな・・・!

と返信が来ました。

 

僕の山小屋は東と南が道路に面しており

そこはご近所さんたちの散歩道になっています。

先週滞在した時にも

義弟が通りすがりの年配の女性の方に

ここの雑木林はきれいね!

あまりにきれいだから写真に撮ったのよ。

といって写真を見せられたようです。

 

そんな話を聞くと嬉しくなります。

遠く離れた東京にいても

ここの山小屋のあいつは今日いるのかな・・・

とか、

ここの人はどんな人なんだろう・・・?

そんな風に思いを馳せながら

家の周りを歩いている人がいるかと思うと、

なんだかとっても安心します。

 

このぐらいの距離感を保ちながら

少しずついろいろな人と近づいていける、

田舎と都会の人間関係の

いいとこどりをしたような八ヶ岳は

本当に素敵な場所だと

東京にいてしみじみ感じます。