昨日は朝から2本の企画書作業で
ずっと頭一杯状態。
夕方4時ごろようやく終えてほっと一息ついていたところに
クライアントの担当から電話があった。
内容はというと仕事の依頼だったのだが
あまりの丸ごと無茶ぶりの内容に腹が立って
それはそっちでやるべき仕事でしょ!
それをまとめて話をください。
と言って電話を切ってしまった。
クライアントは僕をとても信頼してくれており
何でも相談してくれるのだが、
それは便利屋になるのとコインの表裏の関係で
最近は僕の仕事の本来の役割を越えて
なんでもお願いしてくる。
もちろんそれに対する報酬の話もない。
あうんの呼吸でやっといて・・・という感じ。
ずっと我慢してニコニコと引き受けていたけど
こらえきれませんでした。
今度の打ち合わせではどんな顔をしていけばわからないし
絶対何か言われるんだろうな・・・と思うと
嫌な気持ちになったけど、
こらえるよりも吐き出したほうが気持ちがいいことが分かった。
夜は7時から渋谷でガッツリミーティングがあった。
早めについたので
ムシャクシャ気分を解消しようとパブに入ったら
三密どころか満密状態で
真ん中のテーブルでは若い会社の団体が10人ぐらいで
宴会をやっていて
その声のうるさいったりゃありゃしない。
コロナに感染する前にコロナビールを飲みほし
ムシャクシャ気分は冷めないまま30分ほどで店を出た。
酔い覚ましにコンビニでコーヒーを買って会社の会議室に入り
缶詰めになること3時間半。
クタクタになってビルを出たら
コロナまん防下にもかかわらず
渋谷の夜はいつものごとく賑わっていた。
混んでいる電車に揺られ家に着いたら11時過ぎ。
妻も息子の寝ており
二匹の猫たちがじっと僕の帰りを待っていてくれた。
急に静けさが体をまとってくる。
風呂にも入れないくらい疲れたので
パジャマに着替えてワインをあおる。
すーっと体から緊張感が消えていくのがわかった。
そう言えばサラリーマン時代は
毎日がこんな感じだったかも・・・。
クルマの入れ替えなどをしに
翌日(今日)から山小屋に行く予定だ。
庭の雑木林の様子を想像すると楽しみがこみあげてくる。
山小屋があるというだけで
東京にいるのにもうリラックスすることができる。
これこそ二地域居住の醍醐味かもしれない。