4月の頭に納車されたアバルト595ですが
ガラスコーティングを奢ってやろうと思って
ネットなどでいろいろ探したら、
「DITAIL WORKS」(ディテールワークス)という
町田にある磨き専門のショップに出会いました。
サイトをみるとフェラーリとかベントレーとか
高級外車をやっている実績が乗っていて、
ということはそういうこだわりのマニアも満足しているのかな
と思うと、
アバルトのような塗装もお国柄が出るイタリア大衆車でも
ちゃんとわかってやってくれるに違いない!
と思ってお願いすることにしました。
なによりも
「神は細部に宿る」という引用コピーに
好感を感じました。
ところが連絡すると2か月以上の予約待ち。
どうしようかなあ・・・と思ったのですが
ここは焦らずに我慢。
そうして昨日
ようやくコーティングが完了し
工場に取りに行ってきた次第です。
中2日で出てきた僕のアバルトは
ピカピカです。
あれ、でもちゃんと洗車したらこのぐらいに光ったような・・・
と思ったら、
よく見てください、こんなふうに微妙な傷が消えるんです、
と教えてくれました。
これがコーティング前。
そしてこれがコーティング後。
ああっ、全然違う!
ガラスコーティング初体験の僕は妙に感動・・・!
あまりにきれいなので乗って帰るのがもったいなくなりました。
ガラスコーティングの薬剤にはいくつかの種類があるようです。
最初に雑木林の中の屋根のない場所での保管です、
といったら、
断然すすめられたのが「MICRO FENCE」という
硬化型樹脂(と言ってもよくわからんが💦)の
有機物、つまり虫の死骸や葉っぱに強いものです。
そこそこ年式の行ったSサイズのクルマということもあって
¥100,900-とお値段も高めでしたが
もちろんお勧めに反対する理由なし。
しかも最初で最後かもしれないので
ホイールまでコーティングしてもらうことにして
しめて¥144,650-(税込み)となりました。
でも他のコーティング専門店とか覗いても
これ以上するところがたくさんあります。
社長といろいろしゃべっていたら
フィアット500やアバルト595は過去に何回かやっているとか。
新車で買って3年目で塗装がはがれていたとか、
ドイツ車やレクサスに比べると
イタ車は塗装がいい加減なので個体差が激しいです。
でもこの赤とグレーのコンビは
絶対日本人には出ない発想で
このカラー好きなんですよ。
なんてほめられて
とっても気をよくしてショップを後にしました。
夜妻に使用前・使用後の写真を見せたら
「そんなことでーでもいい。
ほんとどーだっていいから。
クルマに傷があるの当たり前でしょ!」
と無視されました。
そんな事に14万もかけようとする男の趣味の世界は
女の人に理解されないんでしょうね。
追伸:
昨晩BSテレビ朝日でよるの10時から放送された
「昭和のクルマといつまでも」という番組で
シトロエンを5台所有しているご夫婦が出演されていました。
300万かけてオーバーホールしたSMは超かっこいい!
(これがシトロエンSM。「MOTORZ」より拝借しました)
でも東名で止まった苦い思い出のあるこのクルマに奥様は
2度と乗らない!を連発していました。
でもですよ、最後に、
これで主人が元気ならいいことですけどね。
とも補足。
どこも似たようなものですなあ💦