レンタカーに続いて
長崎の旅レポート第2弾は
パフェを食べたお話です。
僕は甘いものは嫌いではないですが
パフェとなると見ただけで
ウップ・・・となります。
ソフトクリームも一つは全部食べきれないほどです。
多分大学生になってお酒を飲むようになってから
パフェを口にしたのは2,3回ぐらいしかないと思います。
というわけで
このまま行ったらパフェは
自分とは縁のない食べ物として
人生を終わるんだろうな・・・
なんて想像したら
いやいやそんなに食わず嫌いせず
もう一度ぐらいシャレでもいいから
食べてみようよ!
という変態のススメの声が聞こえてきたので、
旅の恥はかき捨て、とばかり
乙女の愛するパフェに
ひとり挑戦してきました。
※どうでもいい事なのですが
僕は中学生まで
”旅の恥はかき捨て”を
”旅のカキは恥捨て”だと思っていて
作文の発表の時にえらい恥をかいたことがありました。
・・・・。
言ったお店は長崎市内にある
(どうでもいいけどこのお店のサイトの
Restrauntのスペル、間違ってね?)
実はこのお店ですが、超有名!
何が有名かって、
「日本のパフェの発祥の地」なのです!
ほんとかなあ・・・?
と思っておそるおそる職人気質顔の店長に
聞いてみたら、
60年ほど前に先代が
このお店でパフェを出したこと。
当時はサンデーと呼ばれていたけれど
フランスのパルフェというケーキをもじって
パフェになったこと。
パフェを作るマシンが日本で初めてだったようで
たくさんの同業者が見に来たこと・・・
などを
当時の写真と共に熱く語ってくれました。
良く通る声で一生懸命しゃべってくれるのは
いいのですが、
周りのギャルやカップルの視線が痛い・・・💦
さらに味にも徹底してこだわっていて
ジェラートは果汁100%。
ちなみにハーゲンダッツは20%。
地場の旬の果物を中心に
チョコレートは有名パティシエご用達の
高級品だったりと
まさに変態級のこだわりです。
コロナ禍ということもあり
カップでの提供でしたが
味はというと文句なしです!
全くくどくなく
ジェラートたっぷりにも関わらず
ミックスフルーツを食べている感じに近いです。
マスター曰く、
うちのパフェはヘルシーなので
カロリー気にせずにたくさん食べれます。
その言葉通り
食べ終わっても全くウップ・・・とならず
スッキリとした甘さが
初めての経験でした。
例えばですけど
これにクロワッサンなんぞがあれば
夏の暑い季節の新しい朝食にもなりそう・・・!
おいしいパフェは年齢を選ばず。
アラ還パフェに目覚める。
無事に変態出来ました。