週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

オギノセレクトプレミアムのヨーグルトは定番の土産です。

八ヶ岳に行くと必ずと言っていいほど買って帰るものがあります。

得てして地場の野菜やお肉、

地元産のジャムやパンだったりするのですが、

そういうザ・八ヶ岳土産に混じって

これは東京でも買えるでしょ?というものが一つあります。

 

これです。

オギノのヨーグルト。

 

オギノのプライベートブランドなんでしょうけれど

シュッポッポ機関車のイラストがあるので

間違いなくヤツレンの野辺山牛乳の製品です。

ヤツレン「八ヶ岳野辺山高原ジャージー牛乳」07年8月 : 愛し ...

↑↑↑これです。シュールです!!笑

 

このヤツレンの商品は

地元のスーパーではおなじみでありますが

八ヶ岳・野辺山地域でとれた生乳だけを使っているブランドなので

牛乳、ヨーグルト、お菓子・・・

何を買っても東京のそれらとは一味違います。

 

HPを覗くとこんなことが書いてありました。

 

当時、牛乳を製造する工場のすぐそばには、

国鉄小海線で活躍し昭和47年に引退した蒸気機関車C56があり、

SLホテルとして営業していました。

C56は『シゴロク』、『シーコロ』の愛称で親しまれ、

また、昭和48年に小海線で2カ月間復活した際には、

小型機関車が軽快に高原地帯を走る姿が

ポニー(仔馬)を思わせたことから

『高原のポニー』という愛称も誕生しました。

多くの人に愛され、

野辺山を代表する存在となった蒸気機関車C56。

そのすぐそばで製造される牛乳に、

C56をイメージしたトレードマークがデザインされることとなりました。

初めて見たとき

くすくすこちらが恥ずかしくなってなってしまうほどでしたが、

5年以上も見て味わっていると

なんだかどんなおしゃれな高級八ヶ岳お土産よりも

これぞ八ヶ岳!と思えるようになってきて、

今では八ヶ岳土産の筆頭になってしまいました。

 

ほんとおいしいのです。

いや、もっとおいしいのはほかにもたくさんあるのは認めますが

これが東京で買う「ブ〇ガ〇ヤヨーグルト」や

「メ〇ミ」とほぼほぼ同じ値段だと思うと

そのコスパに大満足です。

 

いつも八ヶ岳に行くときはクーラーボックスを持っていきますが

帰りはこの中にこのポッポヨーグルトが2~3個入っています。

 

こんな日曜食品の中にこそ八ヶ岳の味が潜んだりしているのです。