週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

手帳は国産ブランドに限る

2024年の手帳を買いました。

僕は携帯でのスケジュール管理がダメでして、

毎年手帳で管理しています。

もろアナログです💦

 

とはいえ見た目にはこだわるタイプで

これまでクオバディス(フランス)モレスキン(イタリア)

ファイロファックス(イギリス)といった

海外のブランドを好んで買っていました。

 

ところがここ最近はがらりと趣向が変わってきました。

 

純ジャパ系ブランドに落ち着きつつあるのです。

 

買ったのは「NOLTY リフレ(青)」(A5)。

元は能率手帳です。

日本の生産性をアップさせるための時間管理を目的に開発された

手帳ですよ!

 

もうずっと毛嫌いしていました。

 

 

ところがどっこい、

これが使いやすいのです。

 

その①:紙がいい

→薄いけど柔らかくクリーム色に沈んだ色合いが落ち着く。

→裏写りしない。破れそうにない。

 

その②:ノート部分が多い

→12月終わった後のフリースペースのノートページが多い。

 

その③:英語じゃない

→あたりまえだけど日本語はすっと目に飛び込んでくるのでわかりやすい。

 

その④:祝日が何の日かわかる

→日本は祝日が多い。

海外ブランドは祝日はわかるけど何の日かはわからない。

これは物忘れの多いこの歳には重宝する。

 

その⑤:西暦和暦年齢表がある

→和暦と西暦の両刀使い。

令和〇年が202〇年でさらに何年生まれは今何歳?

というのが一目でわかるのは日本製ならでは。

 

その⑥:地下鉄路線図がある

→わかっているつもりでもふと忘れている接続駅。

それも大阪や名古屋などに出張に行った際も一目でわかる路線図は

ありがたい!

 

その⑦:歳時記が楽しめる

→月の頭にその月の歳時記がある。

月日が過ぎていくのがワクワクする。海外ブランドにはない!

 

とまあ、あげたらきりがないのですが

なんだかんだと日本人のインサイトを見事にとらえていて

これぞ”おもてなし”といった便利さなのです。

しかもお値段は海外ブランドの半分以下ですからね!

やっぱいつも使うものほど見た目じゃなくて実用なんです・・・。

 

歳をとるごとにそのおもてなし感がうれしくなってきて

来年で2冊目になります。

この時期は翌年の手帳を求める時期ですが

こんなことで自分がやっぱり日本人なんだ~と

しみじみ思ったりしました💦

 

※手帳は使い始めはきれいな字だけど

どんどん汚くなっていく。

来年こそはきれいに書こう!

・・・って、去年も思った(涙)