週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

函館山の夜景三昧

思い立ったように

今日函館に来ました。

2泊するつもりです。

 

羽田発12:50。

JAL587便。

 

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離陸して30分もたたない

飛行機からの多分東北南部の山々の風景。

あちこちに白い雪化粧が・・・。

こんなに冬が進んでいたとは

思ってもみませんでした。

 

雲一つなく

成層圏に抜けるほどの青色の空でしたが

函館に近づくにつれて

雲が立ち込めてきました。

どうやら函館は

冬の雲が雨を落とすかどうか

迷っているような天気のようです。

 

到着したら、雨は降っていませんでした。

 

シャトルバスでベイエリアのホテルにチェックイン。

そのまますぐに

函館山へと向かいました。

 

15分ほどのその道中、

函館にしかない空気感が漂っています。

 

赤レンガ倉庫。

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明治の開港時代の古き面影を残すカフェ。

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そのハイカラな賑わいの記憶を乗せて走る市電。

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札幌はもちろん、

釧路や帯広、旭川などは

何度か来たことがありましたが

函館は初めてです。

おいしいものを食べよう、と思ってきたので

あまり街の風景などには期待して浮いませんでしたが、

あからさまに東京にはない街の景観、

横浜とも違う港町風景、

そして今の時代にはないノスタルジックな空気に、

体が目を見張りました。

 

図書館で「るるぶ」を借りてきて

持ってきたのですが、

雑誌で見る以上の没入感があります。

 

間もなく函館山麓駅に到着です。

そこで函館山頂への往復切符を買い、

ロープウェイで山頂を目指します。

 

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この顔つき、

箱といえば箱だけど、

ちょっと函館っぽくなくないか~?

 

このロープウェイに乗ること3分。

高所恐怖症の僕はなるべく下を見ないよう

とてつもなく長い時間に感じられましたが、

無事山頂駅に到着。

そして展望台へと登りました。

 

展望台に着いたのが、およそ4時過ぎ。

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曇天の函館山から見る風景は

お世辞にも綺麗とは思いませんでしたが、

凍える手をさすりながら夜の帳を待つこと

およそ30分。

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きた~~~!

 

世界3大夜景の一つ、

函館の夜景です。

 

 

いつだったか

ナショナルジオグラフィックで

夜の地球の衛星写真を見て、

日本はなんて夜が明るい国なんだ、と、

環境問題視点で憤りを感じていましたが、

美しい風景というのは

そういう問題をはらみつつあるものなのかな・・・

複雑な心境でしたが

感動です。

 

それにしてもすごい人!

連休の最終日だというのに

すごい混みようです。

中国人の観光客がとても多かったです。

ちょっと隙間ができると

力づくで割り込んでくるのと、

大きな声でしゃべるのは

辞めて欲しいです!

 

展望台にいること、30分。

スマホとルミックスで

交互に夜景を撮りまくりました。

久しぶりに使ったルミックス、

宿に帰ったらどんな風に撮れているのか

楽しみです。

 

そうして今宵と明日の宿、

「ラビスタ函館ベイ」

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まずは温泉につかり、

一息ついたら、

待ってました!のお寿司を食べに行く予定です。