今日は家族4人と
娘のボーイフレンド、
義理の妹夫婦、
総勢7名で
さくっと京都に
京料理を食べに行ってきました。
街中にありながら
緑が映える小路を入ってすぐのところに
目指すお店はありました。
「茶茶花」というお店です。
味のある、いかにも京都らしい看板・・・。
暖簾をくぐると
間接照明で照らされた店内はとてもおしゃれで
エキゾチックで、
靴を脱いで案内された2階の個室は、
低めの天井が茶室のようです。
天井を低くして落ち着きを醸し出してあるあたり、
日本人の空間に対する美意識が
行き届いている感じがします。
料理はコースで、2時間飲み放題のプランでした。
まずはこの5種類の前菜に始まり・・・、
次から次へと運ばれてくる料理。
お肉、お刺身、焼き魚、豆腐サラダ・・・。
なんといっても僕的に一番おいしかったのは、
筍と桜エビの焚き込みごはんでした。
ほんとおいしかった~!
話に夢中になってしまい撮りきれませんでしたが、
最後の〆は、アイスクリームとわらびもちのデザート。
おばんざいとしては完ぺきではないでしょうか。
あっという間に2時間が過ぎました。
夕方の6時からの2時間でしたので、
お店を出たのは8時過ぎ。
早めに新幹線に乗らないと、GWだし・・・。
そう思って帰路についた7人でした。。。
なあんちゃって!!
実はここは
新宿三丁目なのでした!
それもゴールデン街入り口あたり。
ゴールデン街というと
屋台のような小さくおいぼれたお店が
肩を寄せ合うように
軒を連ねているイメージがしますが、
こんな立派な隠れ家のようなお店もあるのです。
花園神社の脇を通る小路は
意外と緑が多くて、
そういえば京都のようなのです。
見方を変えれば、日本はまだまだ楽しいです。
ここから歩いて3分のところに
歌舞伎町があるなんて、
知らいない人だったら想像できないでしょう。
いや、僕のような地元民すら、
目から鱗の発見でした。
京料理、おばんざいのお店、
「茶茶花」は、
とても混んでいました。
お店を出る時には
何人もの人が並んでいました。
お腹いっぱい幸せ気分でお店を出て、
新幹線の時間を気にすることなく
優しい春風に吹かれながら
京都から歩いて家に帰りましたとさ。
おしまい。