週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

ガッツリおいしいオーガニックのランチ@カフェポット(八ヶ岳)

この週末に八ヶ岳に入ってから

無性に野菜が食べたくて・・・。

 

冷たい冬の空気に

体が目覚めたのかな。

 

昨日は朝起きてウッドテラスに積もった落ち葉を掃いたり

庭に落ちている小枝を拾っていたら

あっという間にお腹が空いてきて、

八友(八ヶ岳の友人)のYさんに教えてもらった

オーガニック料理のおいしいカフェ、

ナカミセカフェポット

にランチに行きました。

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ここは以前コーヒーを飲みに一度だけ来たことがあるのですが、

ランチがあるなんて知りませんでした。

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ちょっと止めにくい駐車場にクルマを入れ

お店のドアを開けると、

広いダイニングに

冬の日差しがこれでもかというぐらい差し込んできていて

とても温かい。

 

一人だったのでカウンターに座り

メニューを眺めていると、

いらっしゃいませと言って、

温かいお湯を持ってきてくれました。

 

庭仕事で冷えた体にはとってもうれしい限りです。

口をつけたら

レモンの味がして

いきなりポイントアップです。

 

とても丁寧に描かれた手書きのメニューを見て、

「カレープレート」(980円)を注文しました。

 

お時間がかかります・・・

そんなことがメニューには書かれていましたが、

ものの10分ほどで料理が運ばれてきました。

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カレー(右上)は、

有機トマトのソースをベースに

無農薬野菜とオーガニックの香辛料で仕上げたカレー。

ルウの上には蒸したブロッコリー、にんじん、エリンギ、

かぼちゃ、レンコンなどの野菜が乗っています。

 

その横には、これも地元の有機野菜で作られた小鉢が2品。

 

そしてごはんはというと、

地元の無農薬、もしくは減農薬で作られたお米を

その日炊く分だけ精米して、

7種類の国産雑穀と一緒に炊いたご飯です。

 

ほんのりと小豆色に染まったご飯の横に

シャキシャキのサラダが盛られています。

 

プラス100円で大盛りにできるとあり、

お腹が空いていたので迷ったのですが、

全然普通盛りでよかった!

そのぐらいボリュームがあります。

 

そのほとんどすべてがオーガニック野菜の

マクロビオティック料理なので、

体は喜んだでしょう。

 

オーガニックとかマクロビとかいうと

なんだかお腹いっぱいならないようなイメージを

持っていましたが、

カフェポットのランチは全然そんなことありません。

ガッツリとオーガニックをいただきます。

 

そして味はというと

すべての味付けが”優しい”に尽きます。

”優しい”がゆえに

野菜本来の持つ、甘みとか苦味とか香りとかが

俄然主張してきます。

 

結構男の人にうけるかも・・・。

 

その証拠に、

気がつくと席を埋めていたお客さんの半分は、

男性でした。

 

このお店では

奥のスペースで

クッキーや雑貨なども売っているので、

食後に店内をうろうろするのも楽しいです。

 

以前に体調を壊した時に

オーガニック中心のマクロビ料理に切り替えたことが

ほんのわずかですがあったのですが、

翌日の朝、快調な目覚めにびっくりして、

こりゃ自分で作るぞ~!

なんて思い立ったことがあり、

でも結構手がかかって大変な思いをし、

それ以来遠ざかっていました。

 

八ケ岳では時間がたっぷりあるので、

オーガニックの食材にこだわった

マクロビ料理の挑戦するのもあり!

そんなヒントをくれた

とっても素敵なカフェでした。