週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

八ケ岳の不動産、動いているようです。

昨日ほぼ3か月ぶりに八ヶ岳に来ました。

梅雨に入ったばかりの空模様は

時折小雨が降り出したかと思うと

雲の隙間から突然陽が差してきたり、

低気圧と高気圧が

おしくらまんじゅうをしているようで、

空を見ているだけで楽しかった。

 

家に着いたら

たった3か月でここまで草木は茂るのか、

と、驚くほどもっさもさの庭。

雑木林とはいえ

去年の秋に

歩く道を整地したり

下草を刈ったり

ちょっとしたスペースに

花を植えたりハーブを植えたりしたのですが、

少なくとも花などには

お目にかかることができないまま、

庭はすっかりジャングル化していました。

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(写真の手前あたりを花壇にしたのですが

見る影もない・・・)

 

一からやり直しだあ・・・

と思って妻にメールしたら

草取り大好き妻は喜んでました。

 

家の中はというと

室温22度、湿度75%。

空気を入れ替えようとすべての窓を全開にしたら

30分後には湿度が82%にまで

上がってしまいました。

布団や洋服などを調べたら

別段カビもなくほっと安心。

でも梅雨に入ったので

あと1か月も留守にしたら

あちこちカビが発生していたかもしれません。

僕が一人

掃除したり料理をしたり

動き回っていたら

湿度は10%ほど下がりました。

あとは不具合など変わったことは特になし。

気がついたことと言えば

カメムシの死骸がやたらたくさん落ちていました。

 

一息ついて

買った洋服をキープしてもらっていた

プティウェンディさんに

洋服を取りに行きました。

待ってましたよ~とばかり

オーナーの奥様と30分ぐらい立ち話。

すると驚きの情報をゲット。

このコロナ禍で

2~3か月の間に

家の周りの土地が2カ所ほど売れたのだとか。

ずうっと空地で

きっと売れることはないだろう・・・

と思っていたら、

こんなに急に2か所も売れたので

ご近所さんと驚いていたとのことです。

そう言えば僕の友人のAさん夫妻も

来週吉祥寺からご近所に引っ越してきます。

八ケ岳、ちょっとした不動産バブル

来てるかも・・・

とおっしゃっておりましたが、

「3密を避けるように」といわれても

「自粛を」といわれても

それっていつもと何が違うの?

と思えるような暮らしを求めて

引っ越そうかどうしようか・・・

なんて迷っていた人は

たくさんいると思うのですが、

コロナが確実に背中を押してくれているみたいです。