八ケ岳の山小屋の物置を新調することになり、
31日(土)に新しい物置の設置工事があるのですが、
その前に古い物置を撤去しなくてはいけません。
(この白いのがそうです)
新しい物置を注文した
マツモト物置さんに聞いたら、
当社でもできるけど所詮仲介になってしまうので
最低でも3万~4万円ぐらいかかかると思うので
自分で地元の産業廃棄物の業者さんを探したほうが
安上がりだと思います、と言われ、
自分で探すことにしました。
それで今日ネットで調べたり
管理会社に紹介してもらったりした会社4社に
電話をしまくりました。
A社:
物置の大きさはどのぐらいですか?
道に隣接していますか?
道からどのくらい入りますか?
それによっては値段に幅がありますが
だいたい4万~6万ぐらいだと思います。
B社:
物置の大きさはどのぐらいですか?
素材は何ですか?
基礎やブロックなどはありますか?
だいたい4万~5万ぐらいだと思います。
C社:
現地を見て見ないとわかりませんね~・・・。
ちなみに道に隣接してますか?
道からどのぐらい距離がありますか?
すんなり入れますか?
電線はありますか?
だいたい25000円ぐらいからになると思います。
そうしてネットで見つけた最後のD社はというと、
物置専門の解体業者。
物置の縦・横・奥行きの長さを足したトータルで
S、M、L、LLと分けていて
それぞれ料金が変わるのですが、
立地条件を聞かずにこのサイズだけを聞いて
料金を提示してくれました。
なんと、21000円(消費税込み)。
おおよそ日本の全国各地に展開していて
本社が神奈川にある
「MAホームサービス」という会社さんですが、
たぶんフランチャイズなんでしょうね。
その長野支店さんからの回答でした。
当日は二人で行っておよそ2時間の作業だとか。
そんでもって断熱材とかなくて
物置を空にしてもらえるなら、
出張料金も全部込み込みの値段なのだとか。
もちろんこの会社さんにお願いしました。
最初の頃は
こういう作業のお願いは絶対地元の業者さんが安い!
と思っていましたが、
よくよく調べるとそうでもないですね。
例えば新潟で地元産のコシヒカリを買うと
5キロで2500円ぐらいするのが、
東京の近くのスーパーで買うと
2000円だったりするのと
ちょっと似ているような気がします。
そのお米が果たしてうまいかどうかはわからないように、
この業者さんがどこまで親身になってくれるかどうかは
会ってみないとわかりませんが、
”規模の経済”というチカラはすごいと思いました。
これが果たして地球環境的に、
未来を担うビジネスモデルにふさわしいものかどうか
僕はどちらかというと△マークをつけてしまうのですが、
何せコロナ禍の中、
間もなく還暦を迎え収入も減っていくことが
歴然としている自分にとって、
安いにこしたことはありません。
まずは来週末の30日(金)に来てもらって
確かめたいと思います。
さて、どういう会社さんなのか・・・
ちょっとドキドキですが
後日あらためてレポートいたします。