週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

ワクチン接種の経過報告

妻のいとこが勤めている会社が

コロナワクチンの職域接種を実施しているのですが、

その対象者が社員の友人関係にも

広がったということから案内され、

昨日は第一回目のワクチン接種をやってきました。

ワクチンはモデルナです。

 

正直、打つかどうかすごく迷いました。

 

実験したモルモットが2年で死んだという話。

→そもそもモルモットは寿命が2年(河野大臣)

治験された猫が10匹全部死んだ話。

→そもそも猫を実験材料にしない(河野大臣)

遺伝子が書き換えられるという話。

→DNAに働きかけをするが

遺伝子を書き替えるなんてことはない(河野大臣)

ビル・ゲイツの陰謀だという話。

→そんな賢い知能が私にも遺伝していたら

なんてよかったことでしょう笑(ビル・ゲイツの娘さん)

などなど・・・。

 

何が正しいかどうかは別として

いろいろな意見が出まくっています。

それを自分で判断しなさい、と言われても

専門家ではない素人に

判断出来るわけないではないですか。

 

ただ言えることは

2,3年後に副作用が出ないとはいいきれないこと。

摂取すれば半年ぐらいはコロナにかかりにくくなるし

相手にもコロナを移す確率は減ること。

 

ワクチンを打つということは

人間が知性で持って種を滅ぼすような究極の愚策。

ワクチンがない時代にも生き延びた歴史を思い出し

何も足さず、何も引かず、

ただ自然の流れに身を任せよう・・・!

などと一瞬思ったのですが、

仮に致命的な病気が発現しても

その時はもう悔いはないような歳だし、

さらに最近孫が出来たし

田舎の両親はもうターミナル期に片足突っ込んでいる。

いそいそと動き出すべき時が来ています。 

もう若くない自分にとって

人様の未来に迷惑をかけるべきではない。

これは僕一人の問題ではない、

というわけで覚悟を決めのです。

 

さて、いざ打つ段階になると緊張してくるものです。

「何か気になることはありますか?」

と問診で聞かれ、

「どんな副作用があるか気になります!」

と答えたら、

待ってましたとばかり副作用が書いた紙を渡され、

ひととおり説明を受けました。

 

・50%以上

接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛

・10~50%

関節痛、悪寒、吐き気、嘔吐、リンパ節症、発熱、腫れ

・1~10%

接種後7日目以降の接種部位の痛み

 

そうありました。

 

さて。

満を持して摂取した経過をご報告します・・・。

 

接種時はまったく痛くありませんでした。

アナフィラキシーショックに対応するため

接種後15分は会場で待機させられましたが

全く異変なし。

 

ということで意気揚々と帰路につきました。

 

途中喉が渇いたので家の近くの喫茶店でアイスコーヒーを飲み

家に向かって歩き出したら

目がかすれて見えにくく軽くめまいがしてきました。

間違いなく副作用だと確信しました。

 

家についてしばらく休むとめまいが収まってきたので

風呂に入りワインをグラスに注ぎ

ソファに腰かけた途端

左足の膝のすぐ上の内側の筋肉or関節orリンパ節?に

ピキっと痛みが走り

直径5センチほどのかすかな腫れが現れました。

膝を曲げたり伸ばしたりが痛くてできません💦

いきなり左足を引きずる状態になってしまいました。

う~ん、これは接種のせいかなあ・・・

よくわかりませんが

初めての出来事だったので

きっと何らかの副作用のような気がしました。

 

深酒しないように、と言われたし

足は痛いしめまいが残るので

早々にベットに入ったのですが、

早朝。

今度はあまりの腕の痛さに目が覚めてしまいました。

摂取した左腕が痛くて

寝返りが出来ず腕も上がりません。

激しい筋肉痛のような痛さです。

 

ああ、これが多くの人が経験する

接種部の筋肉痛だ、とわかりました。

 

腕の痛みは今日一日続き未だに痛いです。

ですが足の痛みやめまいはなくなりました。

 

どこまでが接種の副作用かはわかりませんが

やっぱりこれまで身体に入れたことのない

未知のワクチンなんぞを入れると

自分の弱いところに反応してくるのかもしれません。

摂取してまだ2日なので

今後まだ副作用が現れるかもしれませんが

自分の体と向き合う週にしたいと思います。

 

あ、接種して良かったかどうかは

未だに自分でも判断できません。

3年後ぐらいにきっとわかるのでしょうね。。。