週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

子供たちの声がこだまする山小屋。

オリンピックが始まると同時に八ケ岳に行き、

お盆休みに入る直前に東京に戻るという、

まるでインベーダーゲームの敵から

じょうずに逃げきるかのような夏を送っていて、

それはそれで心地よくもあるのですが、

一昨日の長坂インターから五町田辺りは

数珠つなぎで混んでいました。

 

お盆とGWの時期は信じられないぐらい込み合う

八ケ岳南麓ですが、

最近ちょっとした変化を感じます。

それは小さな子供のいる家族連れが多いということです。

 

僕の山小屋は別荘地にあるのですが

先週は子供たちの声がこだまする、こだまする!

犬の散歩やらロードバイクで走るやらで

目の前の道は公園のごとく賑わっています。

 

ちょうどお盆とGWしか来ないお隣さんがいたので

久しぶりに話をしたら、

「犬4匹と孫7人になったので

いざみんなで旅行に行こうと思っても

こんな時期だしなかなか行けないし

お金も大変なことになるので

こういう山小屋を持っていてホントよかったです!」

と話してくれました。

 

コロナのせいもあるのでしょうが

4年前にここ八ヶ岳の山小屋を買った時とは

随分変化してきたように思えます。

こと自分を振り返ってみたら

この4年間に

娘は結婚し子供を産んで

息子は就職し一人暮らしを始めました。

そうして僕はというと

孫たちが来る時のために

デッキを再塗装しようとか

ダッチオーブンを手入れしようとか

そんな事が頭の大部分を占める始末・・・。

 

いずれにせよ

こんな八ケ岳の山の中も

ジワリジワリと世代交代が行われているようです。

 

子供の声って元気をくれる。

なんだかうれしい!

 

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