この週末は東京で過ごしました。
アバルトの調子が今一つよくないので
東京のショップで見てもらうためです。
調子の悪い所。
・エンジンがかからない時がある
・ハンドルを切りながらバックすると後輪付近から
ゴーという大きな音がする
・排気音が勇ましくない
(アバルトの排気音は勇ましいので有名!)
この土日にもう一度調子の悪い所を見極めて
それから月曜日辺りにショップに入庫させようと
土曜日は川越方面へ、
日曜日は三郷方面へテストドライブをしたのですが、
その結果、なんと、
拍子抜けするくらいすべての問題が解消されている。
エンジンはかかるし後輪からの異音はない。
ブリブリと勇ましい排気音が
ベースギターのように車内に響く渡るではありませんか!
なんだったんだ?
数か月前の不調は・・・?
そうして以前にショップの担当者から言われたことを
思い出しました。
「この手のクルマはガンガン乗ってやらないとダメですよ。」
そう、僕は大事にしたいモノに対しては
大事にするあまり使わないで飾っていたりすることが多い。
壊れたり傷が付いたりするのがイヤだからです。
エコを意識してしまうこともあると思います。
だからアバルトもあまり距離を走らせないように
冬の間なるべくそうっと保管していたのですが、
かまってくれない主人に対して
愛想をつかしたのかもしれません。
人間と一緒ですね。
過保護になってはいけません。
傷やケガは当たり前。
楽しい時間を過ごす相棒だと思わないといけないなあ・・・
反省です。
たぶんあと15年もしたら
免許証返納を考えるようになるでしょう。
その前にガソリンスタンドもどんどん消えて
電気自動車が勝手に人間を運んでくれるようになるでしょう。
エコかと問われたらそうじゃないですが
内燃機関のクルマを楽しめるのは
この10年だと思います。
新しい時代に突入する前に
これまでの時代の情熱の余韻に
もうしばらく浸りたいと思います💦