週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

呼吸法で疲れない体を作れるか?の実験を始めました。

久しぶりに真夜中に中途覚醒せず

朝まで寝れたかも・・・

と思ってぼんやり目覚めた今朝のこと。

ベットの上で伸びをしたら

左足のふくらはぎがこむら返りを起こしてしまいました。

ひたすら元に戻って

痛みが収まるのを待つしかありません。

15分ほどしたら

少し足を動かせるようになったのですが、

その後遺症なのかわかりませんが、

立てません。

仕方ありません。

結局10時ぐらいまで

ベットでじっとしていました。

 

このこむら返りですが、

4~5年前から時々起きるようになりました。

たいていがスポーツジムに行って運動した

その3~4日後ぐらいです。

今回もそうでした。

 

疲れが抜けないのだと思います。

 

だったら無理してジムなんて行かなくてもいいじゃん、

と思うのですが、

運動しないと頭痛やらめまいなど、

頭の神経系にストレスがたまります。

そうすると今度はそれが腰に来て

ギックリをやってしまいます。

 

ジムで運動をすると

頭や腰はスッキリしてくるのですが、

そのかわりふくらはぎに疲れがたまるという、

情けない悪循環を抱えている体ですが、

運動することはもっといろいろな意味で

大事だと思うので、

ふくらはぎに疲れがたまらない程度に

頭にも腰にもなんとなくいいぐらいの軽い運動を

続けていくのしかないのかもしれません。

 

こんな情けない僕の体の具合を見かねてか、

義理の妹が

『スタンフォード式疲れない体』(サンマーク出版)

という、呼吸法の本をくれました。

 

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

どんな呼吸法が疲れない体にしてくれるかというと、

簡単に言ってしまえば、

”へそから下の下っ腹を膨らませるようにしたまま

鼻で吸ったり吐いたりゆっくり深呼吸する”

というものです。

 

こんな感じです↓↓↓

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「IAP呼吸法」というらしいのですが、

なぜいいかというと、

横隔膜が動くかららしいです。

 

早速やってみました。

すると、胃や小腸のあたりから

ギュルギュル音がなりだしました。

飲んだり食べたりしたものが動いている感じです。

 

なるほど、これは簡単でいいかも・・・。

 

この「IAP呼吸法」というのは

スタンフォードのアスリートが取り入れていて、

実践したアスリートほど

優秀な成績を上げている、という、

ほんとかな?と思うぐらいの驚異ぶりが

書かれていますが、

だまされたと思ってやってみたら

お腹がギュルギュル言い出したので、

ちょっと信じる気になりました。

 

何でもそうですが

信じたものが救われるのかもしれません。

 

昔みたいに自分の意思で

健康状態をコントロールできなくなった今、

この「腹圧呼吸」とジムでの運動の組み合わせで

しばらくは体と頭の健康維持に

トライしてみようと思います。

 

とにかく健康一番。

そうじゃないと八ヶ岳も

楽しくならないぞ!

と自分に言い聞かせながら。

 

効果があったらブログで報告しようと思います。