週末は雑木林に囲まれて

八ケ岳に魅せられて、週末は八ヶ岳南麓で暮らしています。東京と行ったり来たりの暮らしの中で感じたことや考えたことを綴ります。

佐久のご当地ラーメン、安養寺ラーメンを食べてきた。@「麺匠佐蔵」(佐久)

安養寺味噌というのを皆さんはご存じでしょうか?

長野県佐久市に「安養寺」という臨済宗のお寺があるのですが

そのお寺を開いた覚心上人という人が作り始めた味噌で

実は信州味噌のルーツでもあるんです!

 

その味噌を使ったラーメン

「安養寺ラーメン」が佐久のご当地ラーメンとして

ひそかに有名らしく、

週末の佐久ドライブの第2に目的はそれでもありました。

 

向かったお店は「麺匠佐蔵」。

anyouji-ramen.com

県道138号線沿いにあるのですが

大きな木の陰になっていてちょっとわかりずらかった💦

 

 

到着した時間はオープンしたての11:40分。

お客さんは数名でしたが続々と駐車場に入ってくるクルマを見ると

あっという間に満席になってしまう人気店だというのがわかります。

 

僕が頼んだのは一番ポピュラーな「味噌ラーメン」(¥970-)。

間もなくやってきました。

 

おおおっと~!

スープが泡立っている。

濃厚な味であることが見ただけでわかります。

トッピングは刻み葱、シナチク、チャーシュー1枚、肉みそ。

 

さて、まずはスープを。。。

 

おおお~!!

これ、いわゆる豚骨コラーゲンたっぷり系の

表面張力自慢のスープにさりげなく味噌を合わせた

絶妙の味。

濃厚すぎやしないかと思いますが

まったくそんなことはなく

豚骨と味噌がお互い仲良く手を取り合って

意外にも優しい味を醸し出しています。

 

次に麺をすくう。

 

おおお~!!

これは二郎系ラーメンの中太麺っぽいですが

見た目以上に柔らかい。

 

肉みそに絡めて食べると

辛みのないタンタンメンを食べているかのようで

食べたことのあるような

それでいて初めての味です。

 

スープを飲み干してしまったのは

久しぶりのことででした!

 

思わず星5つ!

 

安養寺ラーメンは安養寺味噌を使ったラーメンなので

豚骨系、しょうゆ系、タンタンメン系など

お店によっていろいろな味を提供しているようですが

帰りのクルマの中で

早速次に食する味を考えていました。

 

まだまだ知られていないようですが

これはひょっとするとひょっとしますよ!

 

というわけではやる前にもう一杯、

今度はタンタンメン系にトライしたいと思います。